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武悪・胡粉仕上作品no. BAK-G001

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作品名 武悪・胡粉仕上
(作品no.BAK-G001)
作 者 石原茂龍
(裏面作者焼印有)
頒布価格 ¥230,000
制作年月 平成19年10月
材 質 木曽桧・和彩色仕上げ
付属品 専用桐箱(作者墨書有)、 和布製袋
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作品解説

名称の由来は不明ですが、中世では“武”も“悪”も強いという意味なので、力強いものの象徴と思われます。
地獄の鬼や閻魔の面ですが実際に狂言に登場する時は「怒るが如く、泣けるが如く、笑うが如く」と評され、人間の
男のように子供や女に弱くて馬脚を露わすドジな役回りです。 顔色は赤みの強い小豆色が基本で、大きな目鼻に下がり目で歯をむき出した口元は迫力満点ですが、怖いというより愛嬌があり、どこか気の弱さを感じさせます。

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